超薄皮ミニトマト「あまぷる」を育ててみることに!

超薄皮ミニトマト「あまぷる」を育ててみることに!

カゴメが開発した超薄皮ミニトマトの「あまぷる」の苗を購入しました。

名前の通り非常に甘いミニトマト品種で、ホームセンターで手に入れることができます。
私も「あまぷる」は初めての栽培で、どれくらい甘くなるのか非常に楽しみな品種です。

で、あまぷるの苗は近くのコメリで購入!価格は税込328円でした。
コメリで購入した「あまぷる」の苗
苗としては、少し小さいですね。
肥料不足?なのか、葉に斑点のようなものがあり元気もなく、色も少し悪いです・・・

まあ、トマトは定植するとすぐに元気に大きくなるので、今回はこのままプランターに植え替えました。
ポットに植えた「あまぷる」の苗
※10ガロンサイズの不織布ポットをプランターとして使用しています。

植え替えたら、まだまだ朝晩は冷え込む時期だったので、こんな感じで風よけを設定しておきます。
トマト苗に風よけ

風よけに使用する袋は何でもOKです。
私は、いつも肥料や堆肥などが入っていた袋を適当なサイズに切って使っています。

で、定植して20日もすると、このように風よけを超えるくらいに大きく育ってくれました。
定植20日後の「あまぷる」の苗

写真だと分かりにくいですが、既に脇芽もいくつか出てきており、かなり元気です。

ここまでくれば風よけも取ってしまって大丈夫です。
あとは、要らない脇芽も取って株の成長に集中させてやります。

ちなみに、不織布プランターとは別に、路地での栽培にも挑戦してみることに。
コメリで購入した「あまぷる」の苗
こちらは茎も太く、大きく育った苗です。

このような感じで土壌に直接植え替えました。
畑に植えた「あまぷる」の苗

植え替えを行ったのは5月!
気温はかなり上がってきましたが、風によるストレスは避けたいので、こちらにも風よけを設定しておきます。
トマト苗に風よけ
このまま元気に育ってほしいですね。

薄皮トマトの注意点

ちなみに、トマトは雨に当たると割れやすいですが、特に薄皮トマトは割れやすく管理が大変です。
家庭菜園で育てる場合には、プランター栽培で、雨の当たりにくい軒下などで育てるのがおすすめです。

プランターは、高さが30cm以上のものを選ぶのがおすすめです。
トマトは、根を下へ垂直に伸ばすので、高さのない植木鉢だと収穫量も落ちて育てにくいです。

予算に余裕のある方には、カゴメの「そのまま育てるかる~いトマトの土」もおすすめです。
購入したら袋にそのままトマトの苗を植えることができ、プランター不要で初心者の方でも育てやすいです。

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