極甘!高糖度ミニトマト「シュガープラム」を購入しました!

極甘!高糖度ミニトマト「シュガープラム」を購入しました!

今年は、プラム型のミニトマト「シュガープラム」を購入してみました。

シュガープラムは、糖度が10度以上とフルーツのように甘いのが特徴です。
また、薄皮で食べやすく、ホームセンターなどで簡単に手に入る人気の品種です。

シュガープラの特徴
  • 糖度10度以上
  • 皮が薄く食べやすい
  • 高リコピン

また、薄皮の為に雨などで割れやすく、プランターでの栽培に向いているミニトマトです。
路地で栽培する場合は、実ができ始めたら雨が当たらないようにする工夫も必要になります。

今回は、近くのコメリでシュガープラムの苗を買ってきました。
正確な値段は覚えていないですが、1本300円くらいだっと思います。
シュガープラムの苗

少し斜めに育っているのが気になるところです。
でも、茎がしっかりとしていて、1つ目の花房もできているので、植え替えにちょうどいいタイミングの苗です。

この苗を10ガロンの不織布プランターへ植え替えました。
※トマトは、高さのあるプランターで育てましょう。
シュガープラムの苗をポットに定植

植え替えが完了したら、苗の周りを風よけとしてビニール袋などで囲っておきます。
苗の周りに風よけ

ウチでは、使い終わった肥料や堆肥などが入っていた袋を適当なサイズに切って、風よけに使っています。

風よけの役割

4月、5月は朝晩は冷え込むこともあるので、苗の周りの土壌を暖かく保つ役割があります。
それと、苗が小さいうちは風によるストレスも大きいので、風が当たらないようすることも重要な役割です。

風よけの"ある・なし"で、初期の生育に本当にかなり違いが出でます。
トマトを栽培する場合、特に露地栽培では皆さんも必ず風よけを設定しておくことをおすすめします。

で、プランターに定植して大体20日後、かなり大きく育ってきました。
定植20日後の苗

放置しすぎた感がありますね。
脇芽もたくさん出ていますし、支えがないので茎も倒れかかっています・・・

ということで、さすがに余計な脇芽を取って支柱も立てました。
支柱を立てる

とりあえず、こんな感じで作業は完了です。
ただ、これだと支柱の強度が弱いので、時間のある時に補強して風で倒れないようにしてあげないとまずいですね・・・

因みに、プランターとは別に、路地にも直接シュガープラムの苗を植えてみました。
こちらは5月に入ってから購入したので、余りものしかなく、良い苗が見つからなかったのが残念です。
シュガープラムの苗

茎が少し細く、曲がっていて、しかも、花がしっかりと咲いてしまっています。
シュガープラムの花

まあ、トマトは強い子なんで、このあとしっかりと管理してあげれば問題く育つとは思います。

ということで、そのまま畑に植え替え!
シュガープラムの苗を畑に定植

植え替えたら、こちらも風よけを設置しておきます。
苗の周りに風よけ

相変わらず安っぽい風よけですが、これで十分です。

苗を定植する時期は2週間以上ずれているのですが、プランター栽培と露地栽培で味に違いが出るのか比べるのも面白そうですね。
とにかく、これから梅雨の時期を迎えますし、このまま何もなく元気に育ってくれることを祈るだけです。

ちなみに、トマトの苗と一緒にネギやニラ、シソなどの苗も一緒に植えると病気対策や成長促進になります。
私は面倒なのでやりませんが、興味のある方は試してみてください。

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